IP-PBX
通信コストカットとは…
従来の交換機(PBX)は複数拠点間のやりとりは外線通話を使用することが一般的で、通話料金が発生していました。しかし、IP-PBXはパソコンや電話の通信を社内LANに統一し、複数拠点にまたがって内線化することが可能です。これにより複数拠点の社内通話が無料となります。また、光ファイバーなどのIPネットワークを用いた電話は、日本国内であれば地域や距離に関わらず通話料金が一定です。
コミュニケーションツールとは…
企業が事業活動を行うには、固定電話や携帯電話など通信コミュニケーションの手 段を欠かすことはできません。しかし、本部以外の事業所はお客様先での営業活動が中心であり、通信コミュニケーションを確立することが難しい状態が続いています。また、お客様との通信コミュニケーションを確立することで、活動率の低下と相反する状態が続きます。そんな第一線社員に代わって受電業務を集約することにより、営業活動の中断を削減し、第一線社員の負担を軽減すると共に、均一化された電話応対によるCS向上を実現できるコミュニケーションツールです。
手軽にできる防犯対策…
外出や帰宅時にセーフティモードにセットすると、多機能電話機の人感センサーがオフィスへの不審者の侵入を感知したときに、大音量の警告音やランプの点滅で威嚇します。さらに携帯電話など、最大5カ所の連絡先へ通報します。通報を受けた人は、オフィスの電話機のスピーカーを通じて声で威嚇したり、電話機のマイクを通じてオフィスの音を聞くこともできます。
ネットワークカメラを使って、オフィスの映像を携帯電話などで確認することもできます。
緊急地震速報…
気象庁から配信される緊急地震速報(高度利用者向け)をインターネットを介して受信し、電話機のランプやディスプレイ表示で、速やかに地震発生をお知らせします。外部スピーカーを介して工場・倉庫の社員に知らせることで、設備の運転を停止したり、落下物のない場所へ素早く避難するなど、二次的被害を防ぐことに役立ちます。サーバーやアダプターなどの外部装置は不要です。